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肝炎・肝臓がん

こんな病気 ●肝炎
ウイルス、細菌や寄生虫の感染、アルコール、薬物・化学物質などの傷害によって、肝臓の細胞が破壊し、白血球の炎症反応が起きる病気です。一般的にウイルス性肝炎をさします。肝炎は肝臓がんの原因になります。
●肝臓がん
肝臓にできるがんは肝がん、または肝臓がんと呼ばれます。肝臓の主な役割は、栄養分などを取り込んで体に必要な成分に変えたり、体内でつくられたり体外から摂取された有害物質の解毒・排出をすることです。
種類 ●肝炎
ウィルス性肝炎(A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎)、アルコール性肝炎、薬剤性肝炎、自己免疫性肝炎、胆道疾患に伴う肝炎などがあります。
●肝臓がん
肝臓がんは原発性と転移性に分けられます。
[原発性肝臓がん]肝細胞がんと胆管細胞がんとにわけられます。肝細胞がんは肝細胞から発生したがんで、原発性肝がんの90%以上を占めます。普通、肝臓がんといえば肝細胞がんを指します。
[転移性肝臓がん]他の臓器のがんが肝臓に転移するものです。
原因 ●肝炎
[ウィルス性肝炎]
A型肝炎:人から人へ、糞便や食品を介して移る経口感染。
B型肝炎:主に血液、体液による非経口感染。母子感染。
C型肝炎:血液、体液による非経口感染。
[アルコール性肝炎]
過度の飲酒により肝細胞が破壊されます。
[薬剤性肝炎]
薬物(抗がん剤、解熱・鎮痛剤)の直接作用による肝炎とアレルギーによるものがあります。
アレルギーによるものは、薬物の代謝産物が高分子化合物と結合することによって抗原性を獲得し、それに対してアレルギー反応が起きているものです。
[自己免疫性肝炎]
  正常な肝細胞の細胞膜に対する免疫応答によって、肝組織が傷害され、炎症が引き起こされたものです。
[胆道疾患に伴う肝炎]
胆管炎などの胆道疾患によって引き起こされる肝炎もあります。
●肝臓がん
[肝炎ウイルス]
肝臓がんの原因として最も多いのは、肝炎ウイルスの持続感染です。ウイルスの持続感染によって、肝細胞で長期にわたって炎症と再生が繰り返されるうちに、遺伝子の突然変異が積み重なり、肝臓がんを引き起こすと考えられています。肝炎ウイルスにはさまざまな種類が存在していますが、肝臓がんと関係があるのは主にB、Cの2種類です。日本では、肝細胞がんの約60%がC型肝炎ウイルス(HCV)の持続感染、約15%がB型肝炎ウイルス(HBV)の持続感染に起因すると試算されています。
[アルコール]
アルコールの摂りすぎによるアルコール性肝硬変も原因となります。日本では10%程度です。
[カビ]
ナッツ類や穀類に生えるカビにはアフラトキシンという毒を産生するものがあります。タイ、フィリピン、南アフリカ、ケニヤなどで、肝臓がん発生率とアフラトキシン摂取量との間に関連性があるとの疫学調査結果が報告されています。
[その他]
メタボリック症候群、肥満で見られる非アルコール性脂肪性肝疾患も原因となります。
症状 ●肝炎
どの型の肝炎でも症状は大体同じです。通常、よく見られる症状は、頭痛、全身倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛など。
急性肝炎
黄疸を伴うケースもよくあり、黄疸が現れる前に、まず発熱、全身倦怠感、頭痛など風邪のような症状が見られ、風邪と勘違いされる場合もよくあります。
慢性肝炎
急性肝炎ほど症状が顕著ではありません。慢性肝炎は上記のような症状がある場合もあれば、食欲不振、疲れ、上腹部の不快感など程度の軽い症状の場合も多く、自覚症状が全くない場合も少なくありません。
[ウィルス性肝炎]
A型肝炎:急激に発症し、頭痛、全身倦怠感が見られ、高熱が出ることがあります。さらに食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛などが見られます。一般に慢性化はしませんが症状が著しく、潜伏期間は2〜6週間。
B型肝炎:全身倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛などが見られます。微熱がでることもあります。潜伏期間は1〜6ヶ月で慢性化しやすいです。血液を介して感染し、母子間の垂直感染(胎内または産道で母から子へ病原体が感染する)、家族や異性間の水平感染(血液や体液を介して、人から人へ感染する)があります。まれに急性肝炎になることがあります。
C型肝炎:ほとんど無症状の場合が多く、慢性化しやすい肝炎です。
[アルコール性肝炎]
全身倦怠感、黄疸、感肥大などが見られます。
[自己免疫性肝炎]
女性に多く、慢性化し、急速に肝硬変に進行します。
[胆道疾患に伴う肝炎]
発熱、悪寒があるほか、黄疸、肝腫大を伴うことも多いです。
●肝臓がん
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、初期には自覚症状がほとんどありません。進行した場合に腹部のしこりや圧迫感、痛み、おなかが張った感じなどを訴える人もいます。がんが破裂すると腹部の激痛や血圧低下を起こします。
肝硬変が原因の場合、食欲不振、だるさ、微熱、おなかが張った感じ、便秘・下痢などの便通異常、黄疸、尿の濃染、貧血、こむら返り、浮腫(むくみ)、皮下出血などがあります。肝硬変が進むと腹水が出現したり、肝性脳症という意識障害を起こすこともあります。
診断 ●肝炎
血液検査:肝炎ウィルスの検査でウィルスの存在を確認します。また、肝炎を発症しているかどうかの指標となるAST(GOT)、ALT(GPT)などが上昇しているかどうかを確認します。
その他、超音波検査や必要に応じてCT、MRI、血管造影検査が行われます。
●肝臓がん
血液検査:腫瘍マーカーを調べます。
超音波検査:ガンの状態を見ます。直径1〜2cm程度のガンも発見できますので、早期発見には有効な検査です。
CT・MRI検査:超音波検査で発見できない場合を考えさらに詳しく調べることができます。
さらに必要に応じては血管造影検査や針生検を行うこともあります。
早期治療を怠ると・・・ ●肝炎
肝炎は早期発見、早期治療が重要です。
A型肝炎:再発の可能性は低いが、中高年でかかると、劇症肝炎になることがあります。劇症肝炎になると黄疸が見られ、肝不全になります。
B型肝炎、C型肝炎、その他の肝炎:劇症肝炎、肝硬変、肝癌に移行することがあります。
●肝臓がん
がんが大きくなると、みぞおちにしこりを感じるようになります。これは肝臓がんが肝臓の左半分の部分に発生した時にみられ、医学用語では心窩部腫瘤(しんかぶしゅりゅう)といいます。
心窩部腫瘤や突然の腹痛、貧血症状などの症状が出た場合は、かなり進行していると言えます。
治療の流れ ●肝炎
急性肝炎では自然治癒する傾向が強く、安静にして栄養補給をする治療が中心となります。
慢性肝炎ではB型の場合、核酸アナログ製剤やインターフェロンという、ウイルスの増殖を抑制する物質の投与を行います。
C型肝炎に対してはインターフェロンという注射薬による治療が行われていました。しかし現在、C型肝炎は抗ウイルス薬などの飲み薬で治すことができる病気となりました。
●肝臓がん
[手術療法]
肝切除術と肝臓移植があります。
[穿刺局所療法]
体の外から針を刺し、がんに対して局所的に治療を行う療法をひとまとめにして経皮的局所療法と呼びます。手術に比べて体への負担の少ないことが特徴です。この治療は一般に、がんの大きさが3cmより小さく、3個以下が対象とされています。
経皮的エタノール注入療法、経皮的マイクロ派凝固療法、ラジオ派焼灼療法
[肝動脈塞栓療法、肝動注化学療法]
がんに栄養を運んでいる血管を人工的にふさいで栄養を途絶えさせる治療です。
その他、放射線治療、抗がん剤治療があります。
生活習慣チェック ・血液を介して感染する肝炎は、他人の血液に触れないようにすることが一番です。歯ブラシや髭剃りの共有はやめましょう。
・アルコールの摂りすぎは肝臓に負担をかけます。1日の許容量は日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本程度です。
・ドカ食いや夜遅い食事は肝臓に負担をかけます。また、肥満は脂肪肝の原因になるため、食べ過ぎには注意しましょう。
・たんぱく質は肝細胞の再生に重要な栄養素です。動物性、植物性をバランスよく摂りましょう。
よく使う薬剤 ●肝炎
注射薬:インターフェロン
内服薬:核酸アナログ製剤(B型)
     パリタプレビルオムビタスビル、リトナビル配合錠など(C型)
●肝臓がん
化学療法の新薬としてソラフェニブがあります。
ご存知ですか? コーヒーを1日1〜2杯飲む人は、肝臓がんの発症リスクが半分程度に低下するという報告があります。ただし、飲みすぎは胃に負担がかかるため適量にしましょう。
おすすめ
栄養素/非栄養素
ミルクシスル(マリアアザミ)
ビタミンC
α-リポ酸
セレン
マルチビタミンミネラル

参考資料/引用元:東京医科歯科大学 国立がん研究センター 日本肝臓学会 東京都福祉保健局 国立国際医療研究センター

記事作成:<ナチュメディカ商品G> 管理栄養士:長島 美由紀  商品担当:中村 彩

2017年3月